めめめめめの先は癒しの空間だった「あらが食堂」さん

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

健康のために一日10000歩は歩こうと決めている、今日は栗橋駅から県をまたいで古河駅まで歩いてみようと思う。真冬の寒い風の強い日に。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

かなり歩いて喉が渇いてきた。昼から歩いたのでもうランチ時は終わってしまいそうだ。そんな時、目に入ったのが”めめめめ”の暖簾。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

店の外にメニューも張ってある、定食屋さんのようだ。定食ツマミに一杯飲もう。開業は昭和29年と書いてある老舗の食堂さんのようだ。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

店内はカウンター席、テーブル席、奥には小上がり席もある。ご夫婦で切り盛りしているようだ。14:00で昼休みに入るようで定食の注文なら受けてくれるとのこと、ありがたい。カウンター上に張られたメニューを眺めていると肉が強調されている。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

店主が生ビールだったら出せますよと言ってくれて昼酒にたどりつく。ありがたや。散歩もうまいビールを飲むために歩いているようなものだ。お通しはしらすおろし。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

肉しょうが焼きが登場。小鉢や皿の数が多い。十分なツマミだ。家以外で目玉焼きを食べるのは初めてくらいかもしれない。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

片栗粉のとろみと、しょうが醤油のタレで肉とのバランスも良い。シンプルでナチュラルでチェーン店では出てこないような安心するお味だ。ご飯もすすむが酒もすすむ。

古河「あらが食堂」
古河「あらが食堂」

ご飯の炊き加減も好み。ご飯がうまい。ちょっと塩かけて食っても旨いご飯だ。どこか癒される古河の町食堂。気持ちの良い店主と女将さん。なんかこういう暮らしに憧れてしまう、人の気持ちが通う食堂なのでございます。また行く機会があったら暖簾のめめめめの意味を聞いてみよう。

【風来坊ブログ】より
https://fulaibou.com/

「あらが食堂」
所在地:茨城県古河市東1-11-27
定休日:

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。

あらが食堂定食・食堂 / 古河駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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