大宮の大栄橋を西に向かい国道17号線に出る前の左手にある町中華屋さんだ。良く通る道で、レトロな雰囲気のお店が好きなので以前から気になっていた店だ。
このダーク系の外観に昔ながらの町中華の白暖簾の赤文字とナルトマークにグッと来てしまう。ランチ時を外れているのだが店内は40%入りという感じだ。大宮オフィス街で仕事する人たちにとっては人気店のようだ。
店の外のショーケースもたまらない。食品サンプルも綺麗に手入れがされている。外観からして癒されまくっている。これが分かる人はかなりの変態かもしれない。
自分の中では町中華ではチャーハンだろ。と勝手にイメージが出来上がっているところがある。中華丼、かた焼きそばとかも好きなのだが、一度には食べられないから残念だ。あの大食いの人とか爆盛りのお店で気持ちよく食べているのがうらやましい?
見た目からしてあまり主張しない控えめなチャーハンだが、自分的には3つのグリーンピースがポイント高い。具にはたまご、叉焼、たまねぎとシンプル。しっとりし過ぎず、パラパラし過ぎないよい塩梅。味付けも塩コショウでシンプルだがちょっとしたコクもある感じだ。町中華のチャーハンと言ってしまうのはもったいないチャーハンだ。
訪問日:2019.11
「長春楼」
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-322
定休日:日曜
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
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