墨田区で生まれ幼少期を墨田区で過ごした。橋を渡ればすぐ浅草だとう環境で育った。
今はウイルス騒動で人もまばらな浅草雷門だが。昔から観光客や街の人までなにしろ人が多いところだった。幼少の頃には母や祖母につれこっれたのが浅草で、湯治1970年代ごろにはまだ先の大戦後の引き揚げの兵隊さんの姿もあった。
と同時に、食事をすると言って「今半本店」で食事をすることが多かったためか、祖母との思い出の場所でありすきやきの味を覚えた場所でもある。
今半の創業は1895年(明治28年)かなりの老舗だ。今半という名前の由来は「今様(いまよう)」新しいという意味と初代創業者の名前の半太郎の一部をとって「今半」なのだそうだ。
浅草自体が懐かしい場所なのだが、やはり「今半」って自分にとっても思い出の場所だ。年に一度くらいはお店を訪問しているだろう。なんかね雰囲気がイイんですよ、スカしてないんですよね、お値段はいいお値段するんだけど全然気取ってないの、こういうところが好き。最初はお店の人にやってもらうのが好き。
すき焼きってのも関東と関西では若干違ったりしてね。ウチのカミさんは関西の人だからすき焼きのやり方がちょっ違う、最後にうどん入れたりするしね。日本の国内だけでも食文化ってかなり違う、こういうことにすごく興味がある。
すき焼きは美味いよね。考えた人はえらい。すき焼きにサッポロの赤星なんかでヤルのがいいよね。
訪問日:2019.11
「今半本店」
所在地:東京都台東区浅草1-19-7
定休日:火曜日
・お店のホームページ
https://imahan-honten.co.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
今半本店 (すき焼き / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0