個人的には飲食店に行くときはチェーン店よりは個人店のお店に入りたい、そのほうが売り上げも地元に還元されるし地域経済が活性化するだろうと思っているからだ。
東鷲宮駅の西口、大宮栗橋線の沿道にある「砂場」そば店でよく見る屋号「長寿庵」「藪」「更科」「砂場」などがあるがチェーン店ではなく暖簾分けのようだ。町蕎麦の暖簾分けの系譜も調べるとあるようだがきりがないのでこのへんにしておく。町中華があるように町蕎麦の暖簾分け店のひとつ「砂場」に行く。
店内はテーブル席あり、座敷席ありとランチ時のサラリーマンが集う店でもある。蕎麦屋のランチと言えばそばセットだよねえ。蕎麦+丼＝腹パン満足という公式が成り立つ。
個人的にも町蕎麦店に行っても蕎麦を注文することは少ない、なぜか蕎麦屋のかつ丼などの丼ものが好きだ。
こちらは親子丼。あの甘辛の割り下でつくる丼ものが好きなのかもしれない。
天丼かつ丼親子丼は町蕎麦店の丼ぶりスターだ。
しかしながらこの「砂場」さん、ランチ時ばかりが活躍の場ではない。昼飲み客にも素敵なつまみを提供してくれる。鴨のロースト。
のん兵衛御用達のモツ煮。これが味が良くしみて瓶ビールが進むのだ。
そして日本酒に移行したら、おでんをいただく。かゆいところに手が届く「砂場」さんだ。
訪問日：2020.02
「砂場東鷲宮店」
所在地：埼玉県久喜市西大輪3-11-14
定休日：月曜日
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
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